2月28日(水)、当事者団体とボランティア団体の交流を目的にした「福祉のつどい」を行い、「災害」をキーワードにグループワークで意見交換しました。
「福祉のつどい」は、17年度末で発展的解散した、栄区ボランティア連絡会の活動として20年に亘り毎年開催してきた事業です。今年度は、栄区社会福祉協議会の2部会が合同で開催しました。
最初に、「我が家の防災対策」と題したDVDの観賞を行いました。自分や家族を守るために必要な基本的要素について、大変分かりやすく観る事ができました。
その後は、約60名の参加者が自己紹介をし、当事者とボランティア数名づつが9グループに分かれて災害についての課題や思いなどを自由に話し合い、その内容を発表し合いました。身近な問題から、地域全体で考えなければならないことまで、幅広い意見が出されました。
その中で、「横浜栄・防災ボランティアネットワーク」についての質問があり、ボランティア団体のメンバーとして参加していた、災ボラネット(略称)の代表から、活動内容などの説明がありました。今後の防災・災害対策に生かされることを期待しつつ閉会となりました。
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