7月6日(金)茅ヶ崎の作業所「なかまの家」と、たんぽぽデイサービス「ピエロの日」は、平塚七夕交流会で盛り上がりました。
「なかまの家」との七夕交流は、もう十五年以上継続してきましたが、これまでは介助協力としての参加が主な内容でした。今回は「ピエロの日」のメンバー23名が参加して、総勢五十名以上の大所帯で交流を行いました。
「ピエロの日」は電車と自家用車とに分かれて平塚へ向かいました。下見や「なかまの家」との打合わせを重ねてはいましたが、七夕飾りを前に顔を揃えられた時は流石にほっとしました。メインの通りをゆっくりゆっくり見物しながら、途中で記念撮影です。
梅雨の最中にしては天候に恵まれ、福祉施設からの訪問者が大変多く、車椅子の団体とかなり行き交いました。皆、上を向いて歩くせいか、あわや衝突となりそうな場面もありましたが、この場所はゆったりした空気が流れていて、互いに譲り合いも自然にできてしまうようです。
見物の後は、「なかまの家の」送迎協力を得て、茅ヶ崎のコミュニティーセンターに移動し、昼食・ゲーム・折り紙工作などで交流し、互いの友好を深めました。本当に楽しい一日になりました。