7月9日(月)、中途障害者や高齢者との交流を目的に活動しているデイサービス「みどり会」は、今年度1回目のバスハイクで、「国立新美術館」へ行ってきました。
国立新美術館は皆様ご存知の、黒川紀章氏が設計した新しい美術館です。その外観はユニークで一度は行ってみたいと思う人が多いことでしょう。そこで早速、みどり会でもバスハイクという形で出かけることにしました。
障害者用のバスは、予約をすると駐車できる時期にお願いしておいたお陰で、スムーズに館内へ移動できました。まずは皆で企画展示室を観賞、「スキン+ボーンズ」というちょっと馴染みのない、建築とファッションを題材にした展示でした。テーブルがスカートになったり、椅子カバーが洋服に転身したり、建物の外観と衣装のスタイルが酷似していたりと、発想やアイデアがおもしろく、色も鮮やかでなかなかおもしろいものでした。
その後はグループごとに昼食タイム、午後は他の展示室をみたり、ゆっくりお茶タイムを楽しむなどして過ごし、2時半に帰途に着きました。途中、大黒パーキングに寄っても4時前には帰着しました。