栄区民まつり 大盛況のうちに
区制20周年記念事業 11月18日(土) 柏陽高校 校庭
ぼらんてぃあ村・フリーマーケットに参加
今年の区民まつりは区制二十周年記念事業の一環として盛大に開催されました。
会場も柏陽高校の広い校庭となり、模擬店や行政等PRコーナーの参加団体、特設ステージの出演団体、例年設置される消防体験・スポーツ
体験・健康づくりイ
ベント・ミニSLなど、それぞれ一段と趣向を凝らした内容でした。その上、祭り日よりの好天にも恵まれ大変な人出で終日賑わい、六万人以上が来場したよう
です。
たんぽぽとしては「ぼらんてぃあ村」とフリーマーケットに参加しました。
ぼらんてぃあ村のたんぽぽコーナーでは、からくり三面工作を体験してもらいました。一箇所でも間違ってシールを貼るとからくり絵が出
来上がらないので簡単そうですが、気を使う作業です。悪戦苦闘する姿は大人も子供も一緒でした。
フリーマーケットも相変わらずの人気で、朝から多くの人だかりができていました。買い手との駆け引きを楽しみながら沢山の品物を売る
ことが出来ました。
今回協力いただいた会員の皆さん、一日お疲れさまでした。
秋の一日ゆったり、のんびり バスハイク
グループ・なのはな 11月7日(火)
横浜人形の家と市電保存館
武井 和子
本日は、これから福祉バスに乗って「なのはなのバスハイク」にご一緒していただきます。
朝方まで降っていた雨もあがり、少々風がありますが、暖かな秋の一日どうぞゆったりと横浜見学に出発したいと思います。
まずはテーマソング朧月夜「なのはな畠に入り陽薄れ…」バス中に元気な声が響きます。
リニューアルした人形の家、入りますと正面に 〝かわいい青い目の人形〟 が皆さんを出迎えてくれます。貸切り状態の館内、どうぞごゆっくり世界中の人
形達と遊んで下さい。
次は、山下公園をゆっくり歩き、ホテル二階の見晴らしの良いところでリッチなランチを味わっていただきます。窓ごしに色づき始めたイチョウをながめなが
ら(とてもおいしかったです)お腹いっぱいになりましたでしょうか?
みどり会 11月14日(火)
城ヶ島と三浦みかん狩り
土岐 和美
十一月十四日、好天に恵まれ、やる気満々で予定時刻前に三浦市巡りへと出発。
まずは、城ヶ島公園へ、暖かながら車椅子ごと飛ばされそうな強風ではありましたが、そのお陰で美峰富士を堪能。クイズをしながら、全員飛ばされる事無く
散策を終えサプライズのお茶の後、白波踊る中に居る如くのホテルでの昼食はまぐろ漬け丼を賞味。
メインみかん狩りは、車椅子でも無理なく入れ、あちこちの木に採りつき胃に、みやげ袋(知恵を絞る大きさには負け無いぞ)に詰め、帰って量れば1、?
㎏。
最後に三崎まぐろが、安価なスーパーで真剣に夕食のお買い物。車中は魚屋さんの様な香りに満ち、帰路に着きました。
バスガイドさんからの情報によれば、横須賀市野比は今後地価が上昇するかも?、!、とか…しかしながら、もしこれで投資した方、
筆者は任を負いませんので、念の為。綿毛しばらくの土岐でした。
施設紹介 その(4)特別養護老人ホーム 陽のあたる丘 Misono
ふれあう心・ふれあう手・笑顔で支える優しい介護
個人の尊厳とプライバシーを大切にした良好な生活環境を提供し、「生き生きとした生活をする」を
重視した介護を目標に、ユニットケア(個室10部屋が1ユニット)の小規模共同生活型の特色を生かし「自分の室」の感覚で「自分らしい生活・普通の生活に
近づく」等、個別ケア・サービスメニューが取り込まれています。
- 概要
- 所在地 栄区鍛冶ヶ谷
- 開設 18年4月
- 定員 120名 全個室 (ショートスティ 定員20名含む)
- 地域多目的交流スペース
1F・3Fに趣味の会、クラブ活動などに利用できるスペースがあり、3Fスペースは写真や絵の展示会にも活用できる。
- 施設案内
- 理容室―――月2回出張理容師によるカット・毛染め・パーマ(有料)
- 診療室―――週1回歯科医による受診あり
- 静養室―――2室あり、熱のある方・病院より退院したての方等‥利用可
- サービスステーション----各階に24時間介護員が常駐
- 共同生活室―-キッチンや冷蔵庫・電子レンジもあり、簡単な料理が可能です
大きなプラズマテレビで食後のお楽しみ、入居者同士の交流の場
- 渡り廊下―――交流ギャラリーも兼ね、趣味の展示スペースあり
日差しが差し込みご家族とのくつろぎの場です
- 浴室――― 一般浴・機械浴
- ユニット―― 華の丘・彩の丘とA・B棟各ユニットにはお花の名前が付いています
- 居室――――-約8畳前後あり全室床フローリング・トイレ2室共同で使用
鎌倉街道の鍛冶ヶ谷バス亭より、徒歩数分の小高い丘に太陽がふりそそぎ、その名のとおりの
《陽のあたる丘》で、とても静かな空間にたたずんでおり、暖かさを感じた見学でした
栄区制20周年
栄区は昭和61年、旧戸塚区から分区し誕生しました。そして「たんぽぽ」は栄区として始めて開催された「看護教室」のOBにより平成元
年に結成され、間も
なく20周年を迎えます。区制20周年記念式典が11月3日に開催されたのを機に、20年のあゆみを簡単に振り返ってみましょう。
【以下の点に留意してご覧ください】
- 事業や施設の「開設」「開所」「スタート」などの文言は省いてあります
- 新事業・継続事業については初年のみ記入し、終了年は記載していません。
- たんぽぽの活動に関係のある内容を中心に記入しています。

栄区の歴史
栄区の成り立ちを区のホームページを参考にほんの少し紹介します
(十分な調査をしていません。ご了解ください)
栄区の歴史は、古くは飛鳥・平安にさかのぼるが、特に鎌倉時代には
幕府との結びつきが?深く、東方に対する軍事的重要な役割を果たした。

いろいろ情報
ふれあい運動会 10月18日(土)
好天に恵まれた十月の土曜日、例年開催されている「ふれあい運動会」が桂台中学校で行われました。区内の障害者団体や施設の利用者、七中学校の生徒、民
生委員、ボランティアが一緒に協力し合って競技を楽しみました。
栄区制二十周年記念式典 11月3日(金) 栄公会堂
昭和六十一年十一月三日に栄区は戸塚から分区し誕生しました。現在十二万四千人が暮らしています。
当日は様々な分野で活躍されている方々に感謝状が贈呈され、その後第二部として記念コンサートがありました。コンサートは栄「第九」
合唱団と栄少年少女合唱団による〈ふるさとの詩(うた)〉と題して「栄区賛歌」三曲が披露され、〈弦楽四重奏のひととき〉もあり、ゆったりとした時間を過
ごすことができました
第二十回栄区社会福祉大会 11月29日(水)
栄区社会福祉協議会が主催する福祉大会も二十回目となりました。第一部では、ボランティア活動功労として、パソボラ横浜・さかえおもちゃ病院など八団体
が、金品寄託功労では一団体、そして福祉団体自主活動功労では七名の方が受賞しました。
第二部は、男性ボランティアグループの「いでたち」と本郷中央地区社会福祉協議会の活動発表があり、その後様々な分野の参加者がグループに分かれて情報
交換や意見交換を行い交流しました。
横浜栄・防災ボランティアネットワーク レポート
十月十七日に設立総会を終え、現在の会員数は団体・個人合わせて六十四となりました。
設立後の第一回定例会では自己紹介をおこない、会員の幅広さを改めて感じました。今後の活動や方向性について活発な意見交換があり、
とりあえず二つのチームを作り、研修活動と要介護者への防災対応についてそれぞれ話し合う分科会を設置することにしました。
小菅ヶ谷小学校で車椅子体験 12月7日(木)
社会福祉協議会を通して依頼のあった福祉体験の協力に二名の会員が参加しました。
対象は四年生、校庭でまず車椅子の基本的な扱い方について実践しながら説明、みんなしっかり聞いてくれて感激。その後九グループに分
かれて三十数名が実際に乗り手になったり押し手になったりと短い時間でしたが体験してもらい、段差ではその扱い方の大変さを実感したようでした。感想や質
問を聞き、ボランティア活動について話をする時間もあり大変有意義な時間を持つことができました。
障害者週間キャンペーン 12月5日(火)
例年本郷台駅前で行われるキャンペーンが今年もあり、チラシの配布と施設や当事者団体のバザーも同時におこなわれました。
ピエロの日・とまと物語
シニアクラブ作品展
ピエロの日メンバーの力作が栄公会堂に揃いました。普通の展示品は手を触れることはできません。でも、今回の我らの作品は「からくりお
もちゃ」で、さわって考えて遊んでもらうのがコンセプト、展示するために工夫を要しましたが、シニアクラブの職員さんの協力でなかなか良い雰囲気を出すこ
とができました。
また、「しゃべり場とまと」からも素晴らしい吊るし雛を出してもらい、華を添えることができました。一生懸命作ったみなさんの声を聞いてみました。
- 初めての体験だった
- たこ作りが面白かった
- 牛乳パック工作、頑張った
- 殆ど携われなかった
- 楽しかった
- 素晴らしい出来上がり
- チーム一丸となれた
- からくりが不思議
- 良く考えたものだ
(参考本が有ること説明)
- 一生懸命やった
- 出来上がってびっくり
- 脳のトレーニングになった
- 少し手伝っただけ
- 集中出来て楽しかった
- 出来上がるまでどのようになるか分からなかった
- 失敗もしたが皆で協力でき
て良かった
- なかなか出来ず大変だった
でも面白かった
- 色塗りを頑張った
- 想像と現実が違ったが協力
できて良かった
- 絵がうまい
- こわいけど優しさのあるオ
バケができた
- 見本も無いまま頑張った
- 簡単と思って選んだのに大
変だった
- 素晴らしい完成品
- 部分的にしか仕事が出来な
かった
- 何度も絵を描き直した
- 作業過程の難しさを教えら
れた
童謡を歌う会もがんばります
十二月六日は童謡を歌う会に使用する用品づくりに専念しました。
狸の面と腹・鍬と鋤・ラッパ・帽子数種類など、在庫整理を兼ねて、手持ちの材料で工夫をし、それはそれは立派な小道具ができました。ステージで使うのが楽しみです。
年末二十七日は今年最後のプログラム、忘年会を予定しています。おやつを作り、ゲームなどをしながら大いに楽しみ今年を締めくくります