3月7日(水)、前日よりは少し寒くなって、すいとんづくりの調理プログラムにぴったりになりました。
栄区福祉保健活動拠点で行っている、デイサービス「ピエロの日」の恒例プログラムに3月の調理があります。ここ3年ほどお餅つきでしたが、今回は皆さんからの要望と手間がかからない料理と言うことで「すいとん」を作ることになりました。
4つのグループに材料を分け、早速調理開始、片麻痺の皆さんも積極的に参加します。長年一緒に活動してきた仲間は、阿吽の呼吸で自然に役割分担ができ、おしゃべりも忘れず楽しく手を動かしているうちに出来上がってしまいます。
すいとん、りんご、そして漬物の質素な昼食ですが、みんなで食べると何とおいしいこと、3杯お代わりが原則(小さいカップなので)などと言いながら、時間をたっぷりかけていただきました。
今年度もあとわずか、いつもお世話になっている社会福祉協議会の職員さんも招待し、みんなに輪の中に入ってくださり交流もできました。
午後は1時半から栄公会堂で開催された、栄ソリスティ・ガラコンサート「ありがとう10年」に皆で参加、素敵な音楽を楽しみました。
桜の開花予想が立てにくい昨今ですが、とりあえず、3月28日に特別プログラムとして「お花見散策」の予定。うまく咲いてくれるといいな。