２月１０日（土）、金沢区災害ボランティアセンターが行った「災害シミュレーション」に参加してきました。
横浜栄・防災ボランティアネットワークの一員として実践的な訓練に参加し、大変良い体験をしてきました。立ち上げられた災害ボランティアセンターに到着するとすぐ登録用紙に記入します。自分の名前をガムテープに書き胸に貼ります。ニーズに応じた人数が揃うとリーダーの引率で現地へ向かいました。
私は炊き出し班に参加しました。避難所として想定された小学校には本部が設置されていて、情報収集をしていました。すでに炊き出しに必要な用品の準備が地域防災拠点のメンバーにより準備中で、地元のみなさんの指示に従い調理に取り掛かりました。４００人分のトン汁が１時間かからずに出来上がりました。
体育館では避難したきた人達に、災害時対応に関するお話があったようです。栄ボラネットの他のメンバーは、簡易トイレの組み立てや要援護者の誘導などに参加しました。
出来上がったトン汁を配膳し、いただくのを訓練の最後とし、その後、参加した全員が体育館に集合、役割ごとに反省会を持ちました。それぞれ熱心に意見交換しその内容を発表しました。地域防災拠点との合同開催がこのように出来ているからこそ、と思える発表の内容でした。午後からは金沢区災害ボランティアセンターとしての反省会があり、港北区・磯子区などから参加した皆さんと一緒に話し合いに参加しました。
